
多磨バイオは 最先端技術 による
製品開発で
患者様にとっての
最適解 をめざします。
人工硬膜デュラビーム® の生体親和性と組織再生能についての先進的研究発表が,JSAN2025(第18回日本整容脳神経外科学会,2025年4月18日(金)~19日(土))にて行われます。
STROKE2025(第50回日本脳卒中学会学術集会;2025年3月6日(木)~3月8日(土))で、合成人工硬膜「デュラビーム®」タッチサンプルが展示されます。
第48回日本脳神経外傷学会(2025年2月21日(金)~2月22日(土))で、合成人工硬膜「デュラビーム®」を展示頂きました。
第55回日本心臓血管外科学会学術総会(2025年2月20日(木)~2月22日(土))で、人工心膜用補綴材「ペリビーム®」を展示頂きました。
医療デバイス開発パイプラインを更新しました。
合成人工硬膜「デュラビーム®」の臨床使用数が3,000症例を超えました。
再生医療デバイス:神経損傷修復用シート、脳損傷修復用シート、および、脊髄損傷修復用シートに関し、特許取得しました。
国立大学法人東北大学との共同研究期間を延長。
第34回脳神経外科手術と機器学会(CNTT2025;2025年4月18日(金)~19日(土))に協賛・ブース出展をいたします。
第77回日本胸部外科学会定期学術集会展示会(石川県金沢市)にて、心嚢膜補綴材ペリビーム®を展示します。
医療機器製造販売業の品質マネジメントシステムISO13485:2016の定期審査が行われ、その評価により認証登録が維持されました。

デュラビーム®︎
DuraBeam®︎
- 分類
高度管理医療機器(クラスIV)
- 使用目的 / 効果
脳硬膜補填及び代用
- 寸法
120mm×120mm,100mm×100mm,
100mm×50mm,50mm×50mm- 厚さ
0.30mm(300μm)
医療機器承認番号:22900BZX00291000

ペリビーム®︎
PeriBeam®︎
- 分類
高度管理医療機器(クラスIV)
- 使用目的 / 効果
心膜補填及び代用
- 寸法
120mm×120mm,100mm×100mm
- 厚さ
0.09mm(90μm)
医療機器承認番号:23000BZX00360000

革新的技術で医療に貢献する多磨バイオ
多磨バイオは、理化学研究所の高分子樹脂を特殊加工する技術を実用的な基盤技術とし、2016年4月に設立されました。多磨バイオはこれまで合成人工硬膜「デュラビーム®」と人工心膜用補綴材「ペリビーム®」の製造販売承認(高度管理医療機器・クラスⅣ)を厚生労働省より取得し、基幹となる特許を日本、アメリカ合衆国、中華人民共和国、台湾で取得しております。製品は、大手専門医療デバイス会社が医療機関向けに代理販売しております。多磨バイオの合成人工生体膜はこれまで数千例の手術で臨床使用され、拡大しつつあります。
多磨バイオの人工生体技術の本質は、人間の臓器組織・細胞の再生を促す医療用デバイスを実現することにあります。多磨バイオの製品はこれまで数千の臨床使用結果から、高い生体適合性を持ち、生体組織修復をもたらすことが明らかになっています。多磨バイオは東北大学と共同で、神経損傷修復用シート、脳損傷修復用シートおよび脊髄損傷修復用シートの特許を取得しています(2024年)。患者様の失われた組織を修復し再生させる医療デバイスの開発に向け、多磨バイオはさらに邁進します。
- 商号
- 株式会社多磨バイオ
- 設立
- 2016年4月21日
- 本社
- 〒180-0022 東京都武蔵野市境2-2-18 グランクレステ402
- 事業内容
- 医療機器製造業/第一種医療機器製造販売業
高度管理医療機器クラスⅣ(合成人工硬膜、人工心膜用補綴材)
再生医療デバイス、合成人工生体膜、その他先進的医療デバイスの開発・製造・販売 - 代表取締役
- 長尾 哲哉
- 連絡先
- TEL : 0422-53-5051
/ FAX : 0422-38-5091
多磨バイオは、合成人工硬膜「デュラビーム®」と人工心膜用補綴材「ペリビーム®」、それらに加えてよりクリティカルかつ高成果の見込まれる分野の人工臓器や再生医療技術の開発を推進しています。
患者様の失われた臓器の機能的代替物としてインプラント等の医療機器は世界中で進められていますが、臨床の現場では術後の感染症の問題、自己組織との癒着、経年使用による石灰化、体液の漏洩や閉塞等の様々な有害事象が課題となっています。多磨バイオ製品は生体適合性が高く、その加工技術によりこれらの課題を克服し、近年多くの手術で永久埋植用デバイスもしくは短期使用デバイスとして使用されています。
多磨バイオの技術は、人体の組織再生をもたらす点、すなわち重要な細胞を新生させ、さらにその組織が健全性を保ち臓器としての機能を回復させる点が重要と言えます。すなわち、生体適合性が高く安全で柔軟な生体膜を生成し、加工することで、人体埋植後に、損傷を持つ患部組織を再生させる技術です。最新の神経損傷修復用シート、脳損傷修復用シートおよび脊髄損傷修復用シートに関する開発に加え、心臓血管外科領域やその他の領域で、重要な研究成果が日々生まれています。医師、研究者、投資家、ディストリビューター、専門家、マネージャー各位には多磨バイオの取り組みに参画いただき、最先端技術を世界へ、患者様へ届けてほしいと思います。
長尾 哲哉

医療機器等総括製造販売責任者
国内品質業務運営責任者
マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。
工学修士:東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学
(大須賀・堀研究室 AI支援航空機設計システム開発)
東京大学工学部航空学科卒
(佐藤研究室 乱流を再層流化する”リブレット”研究)